2022.08.05コラム
【岡山】遺品整理を放置するとどうなる?デメリットやリスクとは
遺品整理にはかなりの時間と労力また精神的にも負荷がかかるため、なかなか手が着けられない方も多いです。なにより突然のお別れから気持ちの整理がつかないまま、遺品整理を行うのは難しいでしょう。
ただ先延ばしにしたりそのまま長年遺品を放置してしまうと様々なデメリットやリスクがあります。
遺品を放置するデメリットやリスク
×犯罪被害に遭いやすい
遺品を空き家に置いたままにしておくと、犯罪被害のリスクが上がってしまいます。例としては空き巣・ホームレスなどの不審者の侵入や窃盗、また放火魔による火災などが考えられるリスクです。
×害虫や野生動物による被害
害虫は放置された衣服や建材などからも繁殖してしまいます。繁殖してしまうと自身の建物でだけでなく近隣の家々に迷惑をかけてしまい、トラブルに発展してしまうことも考えられます。
また野生動物の住処になってしまうと糞尿などで、悪臭や建物の腐敗の原因になってしまいます。
×遺産には相続手続きの期限がある
生活用品や思い出の品である遺品とは別に、車や不動産などの遺産の相続手続きは被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10カ月以内の期限があります。正確な遺産を把握するためには必然と遺品整理を合わせて進めなければならず、特にお住まいが賃貸契約の場合は退去の期限も考慮しなければならないため余裕を持った遺品整理・遺産相続を行わなければいけません。
×遺族の方の心の整理もつかない
遺品整理を先延ばしにしてしまうと気がかりになって悲しみを引きずってしまったり、遺品に執着が沸いてしまい手放せなくなってしまうケースもあります。遺品整理をすることで遺族の方が新しい生活を前向きに過ごすための後押しにもなります。
計画的に遺品整理を行うなら専門業者に依頼する!
「どこから手を着けていいかわからない…」
「期限が迫っているのに遺品整理が進まない…」
こういった場合は遺品整理を専門に請け負っている業者への依頼をおすすめします。専門の遺品整理士が丁寧かつ短時間で整理してくれます。短時間の作業は大切な遺品を雑に扱われるのではないかと抵抗感を覚える方もいるでしょう。しかし経験豊富な遺品整理業者は、気持ちに寄り添いながら個々の状況に合わせて的確なアドバイスと作業を行ってくれます。
岡山で遺品整理のご依頼なら!無料で見積り対応・遠方にお住いの場合もお気軽にご依頼を
ご家族やご親戚が亡くなったばかりの時は、気が動転して遺品整理どころではないというのが普通です。しかし、故人が賃貸住宅に住んでいたとなると、早急に整理を行って部屋をできるだけ早く明け渡さなければなりません。
ご遺族のご心痛が深い、あるいは遠方に住んでいて整理に時間を割くことができないというのであれば、プロの業者に遺品整理をご依頼されることをおすすめします。岡山県内であれば、プロの資格を有するAKASHI~証~のスタッフが迅速かつ丁寧なお仕事をいたします。お見積りは無料ですので、まずはご相談ください。