2022.07.04コラム
【岡山】生前整理・終活のご相談なら実績豊富な業者へ!遺品整理・老前整理との違いを解説

生前整理・老前整理・遺品整理、この3つについて明確な違いがわからないという人も多いのではないでしょうか。これらの3つの整理方法は意味合いが全く異なるので、混同しないように注意することが必要です。生前整理では、荷物が多くて何から手を付けてよいかわからないという人もいます。スムーズに進めるには、整理の始め方やポイントを事前に理解しておくことが大切です。

今回の記事では、岡山県にある専門業者AKASHI~証~が生前整理・老前整理・遺品整理の違いについて、また実際に生前整理を行う際のポイントについても詳しく解説していきます。生前整理を検討しているが始め方がわからないという人は、ぜひ参考にしてみてください。

生前整理・老前整理・遺品整理の違いとは

似たようなものに思える生前整理・老前整理・遺品整理の3つですが、これらには異なる意味があります。

生前整理

自身が生きているあいだに財産や身の回りのものを整理することです。生前整理は、遺族が遺品・財産・相続品の処分や整理に困らないようにしておくという意味合いがあります。

また、生前整理は老年期や自身の死期が近いことを悟ったときに始めることが多いですが、近年はミニマムな生き方を目指して比較的若い年代から生前整理を行う人も増えています。

老前整理

老年期に備えて身の回りのものを整理することをいいます。老前整理は、老年期に入る前に不要なものを整理し、新しい気持ちで老年期をスタートしたいというポジティブな意味合いがあるのが特徴です。

新しい人生のスタートを意識して始めるという点で、自身の終わりを意識する生前整理とは大きく異なります。

遺品整理

生前整理と老前整理は本人が存命中に行う整理なのに対し、遺品整理は誰かが亡くなったあとに遺族が財産や遺されたものを整理することをいいます。亡くなった人が生前整理をしていれば、遺族にかかる遺品整理の負担が少ないケースが多いですが、ほとんど整理されていない状態であれば、遺族は故人の遺品整理に困ってしまうケースが多いです。

岡山で生前整理をお考えなら、業者に依頼するのもおすすめです。AKASHI~証~では、生前整理や遺品整理のご依頼に対応しており、実績も豊富です。岡山はもちろん、鳥取や兵庫からのご依頼にも対応いたしますので、終活としての生前整理をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

生前整理を行う際のポイント

生前整理では、必要なもの・不必要なものをしっかり仕分けすることが第一のポイントです。ものによっては、残すべきか、処分するべきか迷うこともあるかもしれません。

そういうときは、保留中の箱を用意してそちらに置いておき、あとで再度検討する時間を設けるとよいでしょう。その他、生前整理のポイントには以下のようなものが挙げられます。

財産目録を作成する

自身が所有している財産がどのようなものかを記録して残すことで、遺族の遺品整理の負担は大きく軽減されます。土地・預貯金・建物・車・有価証券・骨董品などプラス財産はもちろん、借金・債務・ローンなどのマイナス財産もしっかりと記録しましょう。

遺言書の作成

遺言書の作成は、主に家族間で相続トラブルを起こさないために行われます。遺言書は形式通りに書かなければ法的効力がなくなるので、その点についても事前にしっかり確認しておきましょう。

デジタルデータの整理

SNS、LINE、ブログ、ショッピングサイトのアカウント、クレジットカード情報など、ネット上のデジタルデータも整理の対象になります。家族がデジタルデータの存在に気付かなければ、本人が亡くなったあともずっとネット上に残り続け、場合によっては悪用されるケースもあるため注意しましょう。ネット上のデータも、削除すべきものはしっかり削除しておくことが大切です。

岡山で生前整理の相談をお考えなら、実績豊富なAKASHI~証~へお問い合わせください。自身の終活を意識し始めたという方は、ぜひ生前整理を行っておきましょう。

岡山で終活としての生前整理をお考えなら!実績豊富なAKASHI~証~へご依頼ください

生前整理は、「家族に迷惑をかけない」「思い出を整理したい」「万が一のために備えておきたい」など、様々な目的があります。ものを整理することで、気持ちの整理も一緒につけることができ、残りの人生を晴れ晴れと生きられるのが生前整理の特徴といえるでしょう。

生前整理といっても、財産やものが多ければ一人で作業するのも大変になります。そんなときは、生前整理を代行してくれる業者に作業を依頼するのも一つの方法です。

岡山にあるAKASHI~証~では、岡山県全域で生前整理の代行業務を行っています。岡山で終活として生前整理を検討している人や、生前整理の進め方で悩みをお持ちの人は、ぜひ実績豊富なAKASHI~証~へご相談ください。即日対応も可能です。